自然災害情報の利活用に基づく災害対策に関する研究プロジェクト

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[2019/1/28]「下田市における未来型AI防災訓練」に参画しました

開催案内

当研究プロジェクトは、2019年1月28日(月)に「下田市における未来型AI防災訓練」に参画しました。
本訓練では、スマートフォンやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、人工知能(AI)を用いて、災害対策における適切な情報伝達・分析等の重要な業務の実施に寄与する方法を探ることを目的に実施した防災訓練です。
防災科研は、災害対策本部等における効果的な被害情報の集約を図るため、SNSを用いた被害情報の集約・分析、各種災害情報の融合、災害対応業務の標準化という視点で研究開発に取り組んでおり、本訓練はその一環となります。

開催概要

名称 下田市における未来型AI防災訓練の実施
日時 2019年1月28日(月) 10:00~15:30
会場 下田市民スポーツセンター(静岡県下田市敷根761番地)
対象 下田市の関係職員、自主防災組織、消防団員、関係企業・団体など
主催 下田市、アビームコンサルティング株式会社、LINE株式会社
協力 慶應義塾大学山口真吾研究室、国立研究開発法人防災科学技術研究所、
株式会社ウェザーニューズ、下田有線テレビ放送(株)
プレスリリース 下田市における未来型AI防災訓練の実施(プレスリリース)(外部サイト)

プログラム概要

【午前の部】
10:00~10:15
開会・主催者挨拶(福井市長)
10:15~10:30 訓練内容・参加方法の説明
10:30~12:00 防災訓練の実施
【午後の部】
13:00~15:30
シンポジウム
  • 訓練結果の振り返り
  • 新しい防災で“次のステップ”を目指す

訓練の実施内容

  • 防災訓練は大規模風水害・土砂災害の発生を想定し、参加した自主防災組織、消防団員、関係企業・団体などが被害状況やニーズに関する情報を自分のスマートフォンからSNS(訓練用に臨時開設されたインターネット掲示板やLINEの専用アカウントなど)に投稿する形で行われました。
  • 投稿された情報はAIで迅速に分析・整理され、その結果は、下田市民スポーツセンターに設置された下田市の災害対策本部内のスクリーンに表示されました。
  • 災害対策本部は、そのAIの分析結果に基づいて対処検討等を行いました。
  • 午後の部では、今後の展開について参加者の間で議論を深めるシンポジウムを開催しました。
  • この訓練を通じて、SNSによる被害情報の集約可能性を評価し、さらなる研究開発につなげていく予定です。

当日の様子


市長挨拶

会場の様子

投稿訓練の様子

情報収集・解析の様子

スマートフォンを用いた情報取集

市長を交えた意思決定

整理・解析された結果

専門家を交えた訓練の振り返り

意見交換の様子

新しい防災について議論
   

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