自然災害情報の利活用に基づく災害対策に関する研究プロジェクト

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[2018/11/16] 女子中学生の視点から防災対策を考えるワークショップの開催

2018年11月16日(金)に防災教育チャレンジプランの活動団体である目黒星美学園中学高等学校 中学1年生が防災科学技術研究所に社会科見学にきました。
目黒星美学園は大人が子供に防災教育をするのではなく、子どもたちが自らテーマを持って防災のことを考え、大人に向けて情報発信をするという興味深い取り組みを実践している学校です。
社会科見学に先立ち、防災科研研究員より目黒星美学園の生徒さんたちに以下の2つのミッションについて考えてきてくれるようにお願いをしました。

ミッション1

防災に関心を持ってくれる人がなかなか増えなくて困っています。
どうすれば女子中高生も防災を「自分のこと」と考えて防災活動に参加してくれるようになるでしょうか?
例えば、「女子中学生も参加したくなる防災訓練」など楽しく魅力的でみんなが参加したくなる防災の提案をしてください。

ミッション2

なかなかみんな避難してくれなくて困っています。
どうすれば、「これまで大きな災害は起きてないし、どうせまた大丈夫」「まさか自分が被災するわけない」と思っている人を、早い段階で避難させることができるでしょうか。
「避難するのが当たり前」「ぜひ避難しよう!」とみんなが思うようになるための面白いアイディアをぜひ教えてください。

社会科見学当日

社会科見学当日は、防災科研の研究施設やDr.ナダレンジャーショーを見たあと、和達記念ホールで上記2つのミッションに対して生徒さんたちが考えたアイディアのプレゼンテーションが行われました。
避難所の場所を確認するためのマラソン大会やかわいい防災グッズのデザイン、夢中になってしまうイケメン防災キャラクターなど、女子中学生でなければ思いつかないようなたくさんのアイディアが披露されました。
後半では防災科研のメンバーも交えて、プレゼンテーションで登場したアイディアをより良くするためにどうすればよいかディスカッションを行いました。
生徒さんたちが防災について学んだだけではなく、防災科研メンバーにとっても多くを学んだ一日となりました。

※ この取り組みは防災科研が開発する地域防災情報提供プラットフォーム「地域防災web」の事例コンテンツとして登録される予定です。

開催概要

名称 「目黒星美学園中学高等学校 中学1年生」社会科見学
日時 2018年11月16日(金)10:00~15:15
会場 防災科学技術研究所
参加 目黒星美学園中学高等学校 中学1年生71名、先生5名
主催 防災科学技術研究所

当日のスケジュールと写真

10:00-11:30 施設見学(大型耐震実験施設、大型降雨実験施設、地震ザブトン)


地震ザブトン

大型耐震実験施設

大型降雨実験施設

11:30-12:20 Dr.ナダレンジャー

13:00-14:00 星美生のプレゼンテーション

14:00-15:15 ワークショップ、ワークショップの発表


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